自分の持っている教則本を見ながら基礎を書いて復習できる、簡単なワークシートをお届けしていきます!
今回は初めてコントラバスに挑戦する人、久しぶりに楽器に触れる人向けに、
楽器と弓の名称の確認をして、自分の弾く楽器の状態チェックが出来るようになっています!
はじめに
さぁこれからコントラバス頑張るぞ!と楽器の弾き方を練習するその前に!
「楽器の状態はバッチリですか?」
せっかく一生懸命弾こうと思っても、
駒が反っていたり
弓の毛が少なかったり
状態が良くないと良い音も出せません。
それに気づかず無理して弾いてしまうと、手を痛めてしまうこともあります。
楽器の状態を知っておくことは、
自分の体調を管理することと同じ。
今回はまず状態を知るために覚えておきたい楽器の名称と
そこから確認できる簡単なチェックリストをつけています。
楽器の良い状態などの詳しい内容は、どの教則本にも書かれていますので
お手持ちの教則本もぜひ読んでみてくださいね!
では、始めましょう!
やってみよう!
楽器と弓の名称を確認しよう
まずは楽器と弓の各部の名称を確認しましょう。
覚えておいて、楽器のどこがどうなっているのか説明できるようになろう!
実際に状態をチェックしよう
チェックリストをもとに、自分の楽器の状態を見ていきましょう。
教則本にも確認しておきたいポイントが書いてあるので要チェック!
おまけ
一番最初に確認した名称を、何も見ずに書けるかチャレンジしてみましょう!
お疲れ様でした!
いかがでしたか?
私もレッスンをするときは楽器の状態を初めに必ず確認しています。
毎日やる必要はありませんが、楽器の練習に集中していると知らない間に「あれ、こんな状態だったっけ…?」なんてことも。
なので時々見てあげると安心です。
例えば、
・部活動などで使う楽器が変わる時
・連休明けの初めの練習
など、ちょっとした節目での確認がおすすめです。
プリントしてファイルに入れておいたり、
新入生への資料としてなど、
どうぞお役立てください!
また弓の毛替えは年に1回、弦はできれば2年に1回くらいのペースでの交換が理想です。
消耗した状態で使い続けると、音程が取りづらくなったり無理な力で弾く癖がついてしまったり、さらに楽器が壊れる原因になる可能性もあるので早めに楽器屋さんに相談しましょう。
良い演奏のために、楽器も良い状態で!